赤帽で家具を送る場合の費用やサービス内容を確認

赤帽の料金形態やサービス内容はどんな感じ?

赤帽で家具を送る場合は、どこよりも安く運べる可能性があります。

 

まず、赤帽の料金形態は3つあり、

 

  • 距離制運賃
  • 時間制運賃
  • 引越し運賃

 

となっています。

 

距離制運賃は、移動距離が20kmまでで4860円となり、1km増えるごとにに約200円程度加算。
時間制運賃は、作業が2時間以内で済み、20km以内であれば4860円、以降30分増えるごとに1350円加算。
引越し運賃は、作業が2時間以内で済み、20km以内であれば13500円となっています。

※料金が変わっている場合がありますので、各お見積もり時にご確認ください。

 

家具の配送の場合は、引越し運賃が適用されるのか、通常の料金で済むのかは各営業所での見積もりが必要です。

 

 

たとえば、距離制または時間制の運賃が適用された場合、距離が20km程度なら5000円前後で行ってくれますが、引越し運賃の場合は3倍近くの料金になってしまいます。

 

 

もし搬出や搬入に複雑な作業が必要になり、作業時間が2時間以上になるときはさらに料金が高くなります。

 

 

計算式はややこしいですが、他の引越業者や運送業者で家具を配送するよりも比較的料金が安くなるのが赤帽のメリットです。

 

 

 

また、赤帽のサービス内容は意外に優れており、軽トラックでドライバーが一人で来てくれるので融通が利きますし、依頼主のニーズに合わせて柔軟に対応してくれます。

 

 

ドライバーは個人事業主なので、家具を解体したり組み立てたりする作業をサービスでしてくれたり、重い家具でも搬送を頑張ってくれたりすることがあります。
(1人で積み込みや積み下ろしが無理な場合はお手伝いが必要になるケースもあります。)

 

 

また、家具を移動している途中に不動産屋さんに寄るとか、家具屋さんに寄ることなども出来るので便利に活用できます。
(荷物運搬のタクシー版です。)

 

狭い路地でも軽トラックを使っているので小回りがきき楽に引越が行えます。

 

搬入の時も搬出の時も基本的には家の前に駐車して作業をすることが出来るので、効率的に家具を配送することが出来るのです。

 

 

さらに、もし、家具が破損したりしても赤帽が入っている保険で補償をしてくれます。
(貨物保険に加入しており、300万円まで保証。)

 

補償の範囲内や細かな条件は仕事を依頼するときに確認しておきましょう。

 

 

 

ただ、基本的に荷物の梱包は基本的には依頼主が自分でする必要があります。

 

家具を運び出したり、新しい家に積み込んだりするときに、壁や床に傷が付かないよう養生をするときがあります。

 

養生も自分でしないと、基本的に赤帽のドライバーはそのようなサービスをしません。

 

しかし、先にも説明したとおり個人事業主なので梱包や養生を手伝ってくれることがあります。

 

家具が大きすぎて梱包が大変なときなどは、事前に伝えておくと赤帽のドライバーが毛布を持ってきて、家具に傷がつかないように保護してくれます。

 

基本的には梱包や養生など細かな事は自分でするものと考えておきましょう。

 

もし家具が大きすぎて赤帽の軽トラックに入らない場合は、解体が出来ないか工夫する必要がありますが、
融通が利き格安な赤帽は家具の配送に向いている方法と言えます。

 

 

赤帽も含めて、格安な業者を見つけるにはこちらを参照して下さい。